『人間万事塞翁が馬』にまつわるエピソード

このブログのドメインにも使われている、管理人の大好きな言葉について、お話しますね。

”saiougauma” → 塞翁が馬(さいおうがうま)



この言葉は、管理人が二十歳の時に出会った言葉。

とある場所に、この言葉が書かれた巨大な掛け軸が飾られており、一緒にいた母に意味をおしえてもらいました。

その時、言葉の意味に妙に納得してしまったことを覚えています。



*この記事は、2017年7月16日に書いた記事をリライトした記事になります

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ことわざの意味



人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)は、

「幸福や不幸というのは、予測ができないものだ」

という意味です。



ストーリーを簡単に説明すると…。



むかし、中国の北方の砦のそばに、占い師のおじいさんが住んでいました。

ある時このおじいさんの馬が逃げ出してしまったので、村人がなぐさめに行くと、

おじいさんは「このことが幸運を呼ぶかもしれない」

と言いました。



しばらく経ったある日、逃げ出した馬が、別の立派な馬を連れて帰ってきました。

村人が喜んでいると、おじいさんは

「このことが災いになるかもしれない」と言いました。



すると、この立派な馬に乗っていたおじいさんの息子が、

馬から落ちて骨折してしまいました。

おじいさんは「このことが幸いになるかもしれない」と言いました。



するとやがて戦争が起き、多くの若者が命を落としましたが、

おじいさんの息子は足を骨折していたため戦争に行かず、無事でした。



―――というお話。





繰り返すと。

人間万事塞翁が馬とは、「人間の幸福や不幸は、予測ができないものだ」という意味。



更に言えば、

「幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、

そのときをもって幸福だと舞い上がったり、

不幸だと嘆き悲しむことはない。」

ということです。




座右の銘とは違う



このことわざは有名なので、知っている人も多いのではないでしょうか?

あと、もしかしたら、

”管理人はこの言葉をドメインに使っているくらいだから、座右の銘なんだろうな…”と思う人もいるはず。



正直に言います。

座右の銘、とまではいきません!

なんじゃそりゃですよね(^-^;



それがどういうことかと言うと…。





私のようなメランコリー親和型性格は、格言や名言を必要以上に取り入れようとしたり、

偏った解釈の仕方をするところがある。

その結果、悪意ある人間に利用されてしまう。



それを、モラハラに遭うことで、身をもって体験したからです。

その詳細は、以下に。


メランコリー親和型性格



二十歳の時、この言葉に妙に納得した私は、自分が悟りを得たような気になりました。

自分が周りよりも、精神的に大人であると錯覚していたかもしれません。



モラハラ被害者の傾向として、”美徳を重んじる”ことがあがります。

人生において、”良い人間であること”に、重きを置きすぎているのです。

(モラハラ被害者の私の傾向はこちら⇒メランコリー親和型性格は改善できる。内向型人間の私の気づきとは?



自分でもよく分かりませんが、この傾向は小さい頃からありましたね。

それが行き過ぎた結果、容易に感情を出すのはカッコ悪いと感じ、

嫌なことがあっても平気だと思い込んだり

周りが幸せならそれでいいと自己主張をしなかったり。

(したくてもできないのでなく、しようと思わない)




行き過ぎた解釈



前述のとおり、幼少からの傾向はあるものの。

やはり『人間万事塞翁が馬』の意味の影響も、ムシはできない^^;

どうやら私はいつの間にか、この言葉に対しひどく偏ったとらえ方をしていたようなのです。



そのとらえ方(解釈)とは、こう。



「人間の幸福や不幸は予測なんてできないんだから、

毎度いちいち、一喜一憂する必要はないっ!」



このとらえ方によって、私は物事に対しあまり悲観しないのはいいけれど、

『嫌なことに対する意識』が鈍くなっていたようです。



それは、怒りの感情が乏しくなることにもつながった。

つまり、怒るべき時に怒れない。

いつも、“スマートで大人な対処ができる自分” にこだわるようなところがあった。



そんな部分が、“モラハラ夫の格好の餌” となったのです。




おわりに



以上のようなエピソードもありますが。

基本的にはこの言葉『人間万事塞翁が馬』は、私の人生の基盤となっています。

良くも悪くも…言葉の持つ力ってスゴいですね。



最後に、自分に向けて一言。

良い人を目指すのは、もうやめにしよう。

「人に好かれたい、こう思われたい」ってゆうのは、エゴだ。

そういうのはもうお腹いっぱい、疲れたよ^^;

HIFUMIの後半の人生は、本当にやりたいことだけをやる!

それがテーマです☆



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