HSPの仕事について考える。長く楽しく働くために、重点を置きたいこと。

多くの人にとって『仕事』は、人生の課題ですよね。

だって日本という国は、ただでさえ労働時間が長いのだから。



人生の大半を仕事に費やすことを考えれば、

とにかく自分の価値観で選ぶことが大事になってきます。

そこは人によって、報酬でもやりがいでも、何でもいいかと。





そんな中、環境に左右されやすいHSPの人にとっては、

仕事選びの重要度というのは、普通の人よりも、さらに高くなります。



なぜなら「とても敏感である」ことが、

職場の環境によっては死活問題になるから…。

よってHSPは、仕事が長続きしないことが多くなります。



それは、HSPの特徴として、

組織に馴染みにくい、

疲れやすい、

報酬のみでは幸せを感じられない……

などといったことがあるからでしょう。



(私もこれまで色んな仕事をしてきましたが、一番長く勤めた職場で3年弱でした。)





ところで私事ですが、

先日、派遣の首切りにあいまして…(汗)。



失業期間はなく、今月から新しい仕事に就いたわけです。

しかも正社員。



正社員ということは、それなりに腹をくくったわけですが、

果たして今後どうなるか…ある意味、楽しみですね。

(ここで言った以上、辞めた際には記事内で報告しますよ。^^)



というわけで、管理人の現状もふまえつつ。



HSPが楽しく仕事を続けていくためにはどうすればいいのか?

疲れやすいHSPが、消耗せずに自分の能力を発揮していくには?





切実なこのテーマを、今後長きに渡り、追っていきたいと思います。

(尚、今回の内容に関しては、「HSPに適した職業」という観点はありません。)

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ここ最近の仕事での体験から、分かったこと。



まずは、今回の転職までの経緯について、触れておきますね。

このブログをはじめてから、私が仕事が変えるのは、今回が2回目。



1回目の退職は、

過去の記事でも分かるように、完全に自己都合。

(参考:メランコリー親和型性格は改善できる。内向型人間の私の気づきとは?)





で、今回は、会社の都合。



突然首になることは、

派遣社員である限り避けられない要素だけど、

こんなに早く来るとは予想してなかった。



でも実はこれが、私にとっては「願ったり叶ったり」だったんです!(ヒヒ)



と言うのも。

このところどうも、『引き寄せ力』が強くなったみたいで…。^^




前回の仕事。“理想の職場” の落とし穴。



昨年はあれから、引き寄せました!

自分の理想の範囲内の、職場を。



疲弊する人間関係の職場を離れ、

昨年の秋からは、

ビジネスライクな職場で、

快適なデスクワークの仕事ができるようになったんです。



職場環境は、

だだっ広いオフィスに、人は結構いたんだけど。

社員は皆、忙しく集中してパソコンに向かうイメージで、

打ち合わせは活発に行っても、

無駄話とかはいっさいない職場でした。



男女の比率も、ちょうど同じくらい。

年齢も20代〜50代まで、まんべんなく。



そんな環境では、

前みたいに “無駄にマウンティングしてくる人” はいなかったですね。

変に「仲良くしなきゃいけない意識」みたいなのがないのが、やりやすかったです。





でも情けないことに、それで良かったのは最初の3ヶ月くらいで。

ある程度仕事に慣れると、今度は虚しいばかりの生活になっていたんですね…クスン。

なぜって、あまりにも人との交流がなさ過ぎたから。



これがもし、私が一人暮らしじゃなければ、まだ良かったのかもしれない。



一度でも一人暮らしを

だって派遣社員に求められるのは、

正社員から与えられた作業を、黙々とこなすことだけだから。

それに加え、

自分と同じ立ち位置の派遣社員も周りにいないから、

ほんっと話し相手がいなかった。





…というわけで。

自分が理想だと思っていたことには、思わぬ落とし穴がありました。

(いくら人と関わり過ぎるのはイヤだとは言え。

ここまでだと、さすがの私でも無理だったな〜。)





それで改めて分かったのは、HSPでも内向型でも、

適度な人との交流は、絶対に不可欠だってこと。



だって、人が嫌いなわけでも、人に興味がないわけでもないのだから。

ただただ、“刺激に満ちあふれた組織” というのがダメっていうだけで。





更にHSPの不調を招くこととして、

会話がないことに加え、ほぼ一日中「座りっぱなし」のデスクワークであったこと。



自律神経の弱いHSP にとって、過度の運動不足は大敵です。





そんな生活を続けるうちに、心身ともにかなり参ってきてたので、

「この辞令は天の助け!」とばかりに、就活を開始。



そして私が、次に選んだ仕事は・・・。




今回の仕事選びのポイント。そして現実…。



このところ、タイミングがいいと感じることが多いんですが。

仕事を探す上でも、事前に自分をHSPと自覚していたことで、

条件を明確にすることができました。

(参考:HSPは自己愛のターゲットになりやすい?敏感すぎて生きづらい人のための良書レビュー





今回の仕事選びで、私が重点を置いたポイントは、次の3つ。




⒈  興味のあること。自分に向いていると思えること。

自分の性質を生かして、世の中の役に立ちたい。

やっぱりそれが、一番の幸福だと思うから。



⒉   職場の従業員数が多くないこと

HSPにとって『環境』は、超大事!

職場の人数は多すぎず少なすぎず、程々がいいかなと、個人的には思います。

要は、複雑な人間関係にならないような環境、ということです。



⒊   家から近いこと

私の場合、通勤には時間を取られたくなかった。

なぜなら、仕事以外にもやりたいことは沢山あるし(ブログもその1つ)、体力温存のためでもある。






ところで。

どんな仕事でもそうだけど、

実際に仕事に就いてみないと分からないことって、必ずある。

問題は、そこなんだと思います。





今回の職場で、もっとも想定外だったこと。

それは・・・。



一番上の上司をふくめ、『超外向型人間』の割合が多いこと!

(なぜかよりによって、“超”がつくのだ。

で、私の本質は、『超内向型人間』ですから!^^;)



職場のリーダーの気質は、

全体の雰囲気・カラーとなって大きく反映するものです。



今までの経験上、ほぼそうでした。



だから、できれば見学をしてその辺を見れたら、

一番いいんじゃないかと思います。

(今回の職場は、新規オープンの事業所であったため、

従業員との顔合わせは初日までなかったのです…。)





以上をもって。

ここ最近の私の経験から、

HSPが仕事を選ぶ際に気をつけたらいいと思うことを、

次にまとめていきます。


まとめ

HSPが仕事を選ぶ際に、重点を置きたいこと。




⒈  群れるのが苦手なHSPでも、職場での適度な人との交流は必要不可欠。

いくら孤独への耐性が強いHSPとは言え…限度はあります。

基本的には、私生活とでバランスがとれているならOKでしょう。

要は自分にとってのベストポジションを見つけることが、一番の肝になります(敏感すぎる人が快適に生きる本 ─HSPの能力を生かす─より)。





⒉  自律神経の弱いHSPにとって、過度の運動不足になる仕事はNG 。

ストレスを感じやすいHSPは、ただでさえ体調を崩しやすいもの。

孤独に加え、さらに運動不足となる生活では、注意が必要です。

適度な有酸素運動は、セロトニン(幸せ物質)を増やす意味でも、絶対おすすめです。

私の場合、仕事帰りのジム通いはとても効果がありました。

(ただしこれについては、通勤時間が運動になる人にとっては当てはまらないかもですね。)





⒊  職場のリーダーの気質が、全体の雰囲気・カラーにつながる。

類は友を呼ぶなのか、自然と周りが合わせるのか…。どちらもあるでしょうね。

そりゃもちろん、自分の気質と近い職場のほうが、居心地いいに決まってる。

多くの職場が表面上は外向的ですが、リーダーの本質(本来の気質)によって、実際の中身はかなり違います。





というわけで、今回の私の課題は、

自分の気質とは真逆の環境で、どこまでやれるか。

(これだけは、神様は与えてくれなかった。涙)。



…これに尽きるでしょうね。





ゲームオーバーは近いのか、遠いのか、まだ自分でもさっぱり分かりません。



ただ一つ言えるのは、

自分が「孤独のどん底」を経験したことで、

“疲れる人との関わりが、以前より苦にならなくなった?”

…という可能性です。





このあたりの詳細も、後日改めて、記事にしていきたいと思っています。

それでは☆

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