【モラハラ被害者の体質改善】羞恥心はどこから来るか。

モラハラ夫と別れたいけど、今すぐに離婚はできない。

あと何年かは頑張らないといけない…。

なんて、途方に暮れてる人は、とても多いでしょう。



そんな人が一番に望むのは、相手に打ち勝つこと。モラハラを押さえ込むこと。



どうしたら、それができるか。

考える間もなく、気付けばすでにコントロールされてる・・・。



このように。

モラハラ夫がマニピュレーターの場合は特に、対処は難しくなります。





だからこそ!

『根本的な対処』が必要だと感じます。

それはどうゆうことか。



モラハラの対処には、言い返し方などの、テクニック的な要素もありますね。

確かにそれらは有効です。

でもそれは、適切におこなった場合の話。



つまりこれは、順序の問題です。

まず優先したいのは、被害者が根本的に変わること。



こっちが先の方が、断然いい。

なぜなら被害者体質を改善することで、

内側から自然と、安定感を持って対処できるようになるから。



要は、てっとりばやく『ブレない軸』を作ったもん勝ちなんです!



基本的にモラハラに遭う人というのは、根底に自己否定感を持っている

でも頑張り屋だから、あまり意識してない人もいるかも。

多くの場合それは、漠然とした自信のなさかもしれない。



でもその自信のなさの表れが、この特徴。↓

モラハラに遭う人は普通の人より、『罪悪感』や『羞恥心』を感じやすい。

これこそが自己否定感であり、コントロールされてしまう原因です。





とは言え。

自己否定をなくす、自信を持つなんて、そう簡単ににできるもんじゃない!>_<

そう思うかもしれませんね。



でもそれについて私は、「思ってるより意外と簡単」と答えます^ ^



というのは、

頭で理解するのは簡単。

でも自己否定は、思いグセ。

どんな癖も、すぐにではなく徐々に抜けるものだってこと。



・・・と、かなり前置きが長くなりましたが^-^;



そんなわけで今回は、被害者体質の改善に向けて。

そもそもこの自己否定感は、どこから来てるのか。

中でも、『羞恥心』とは何か。



これについて、掘り下げていきたい。

理解したあとは、心の癖を徐々になおしていくだけです!

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『自己否定感』はどこから来たか。



これまでの記事にも書いたとおり、

被害者の気質(本質)は「内向、敏感」といったものが多いと思います。



モラハラ被害者が自己否定感を持ってしまう背景には、大きく異なる二つの要素がありました。

ある本の表現を借りるとそれは、『鈍感な世界』と『敏感な自分』

HSP は不当に低い評価を受けてきた

それぞれの人格が、時代や文化を背景にどのように描写され、評価されるかは、個々人に大きな影響をもたらすでしょう。これでは、内向的な人や敏感な人の多くが、自尊心の低さに苦しんでいるのも無理はありません。



「鈍感な世界に生きる 敏感な人たち」より


で、極論を言ってしまうと。

“世の中のスタンダード” に逆行する性質を持って生まれてきた時点で、不利なんです。

性格は変えられても、気質は変わらないから。

そうゆう意味では、この社会でモラハラが起こること自体が『必然』なんだと分かります。



では、自分を世の中に合わせるべきなのか。

…それは違いますよね。



鈍感(外向性)も敏感(内向性)も、どちらの質も間違ってない。



ただ一つ間違ってるのは、

「前者だけが正しくて優れている」とする人たちの考えが、

優勢になりすぎたことにありました。




子ども時代からの、羞恥心。




『羞恥心』といっても色んなイメージがあるけど。

モラハラ被害者の場合は、

「自分の至らなさ・不甲斐なさを恥じる気持ち」ということです。



具体的には、


人前で自分の意見を言えない,考えがまとまらなくて口ごもる,大人しくなってしまう,

スローテンポ,団体行動が疲れる,一人でいるのが好き,自己中のようにも思える,

刺激の多い環境では余裕がなくなり、周囲への気遣いができない,

雑談が苦手,社交の場を楽しめない…など。



総じて言うと、社会性の部分。

「人づきあいやコミュニケーションにおいて、不器用で劣っている」

そんな認識が、子供の頃からありました。



特に私が、幼少期からずっと自覚していたのは、

大勢の人がいる場所では、思考や言動が止まってしまいがちなこと。



そういう場では圧倒されるというか、何に注意を向けていいか分からない。

次第に意識がボーっとしてくる。

そんな時、幼い頃なら自然と内にこもった。だから”大人しい子”となった。



この状態がどういうことか、今なら分かります。

”コンピューターが処理能力を超えてフリーズした状態”

これと同じだったんですね^^;




…多くの人は、友達の話に意識の焦点を合わせ、残りは意識しないでぼやかすことができます。……でも、敏感脳にはそれができません。あれもこれも脳が取り込んだ結果、情報量が多くなり疲れやすくなってしまうのです。

 

…気軽にパッと物事を決められなかったり、腰が重かったりする傾向があります。…それは、脳の情報処理に時間がかかるからですが、それだけではありません。過去と比較して安全チェックをしているので、反応が遅くなるのです。



敏感すぎる人が快適に生きる本 ─HSPの能力を生かす─





でも大人になるにつれて、内にこもらないようにと、努力をし出すんですね。

ところが、うまくいかないことも多々。

無理をして失敗したり、誤解を招いたり…。





今でこそ、HSP や内向型についての情報が増えたおかげで安心できたものの。

それまでは自分のことを、カッコ悪い、どこか劣っていると感じてきました。



ゆえに、基本的に自分のことを信頼していない。

自分の物事のとらえ方、感じ方にも自信がない。



加害者は、この自信のない人間の

『羞恥心』を刺激するのがとても上手いんです。




……お客様にサービスのことで質問を受け、それに対応していた私でしたが、その時はお客様と、意思の疎通がうまくいっていませんでした。

と、突然背後から、「違う違う!そうじゃなくって!!」と、荒々しい態度と口調で現れた上司モラ夫。……



……あとでモラ夫に、「お客さんの前で、何もあんな言い方しなくても…」と言いいましたが、謝る言葉はなく。。

「誰でもできるレベルのことができてないのが、残念でならなかった」と。……



モラ夫予備軍を見抜くために。見逃してはいけない相手の違和感5つ! より



このことはまさに、

『刺激の多い環境では余裕がなくなり、周囲への気遣いができない』

という、

私の弱点(羞恥心)を突いた出来事でした。




まとめ



では最後に、今回の要点をまとめます。





• 『鈍感な世界』では、『敏感な人』が生きづらいのは当然のこと。

かと言って、間違ってるのは敏感な私たちではない。

それはまぎれもなく、世の中の方だった。





•『羞恥心』とは、”至らない自分・不甲斐ない自分” を恥じる気持ち

多くの場合それは、「社会性に欠ける自分は劣っている」と感じること。

敏感・内向気質の子どもの多くはそう感じてしまうから、

この世に生を受けた時点で、どう社会と折り合いをつけて生きていくかが課題となっている。





• 最も重要なのは、敏感・内向気質が劣っているのではないと知ること。

もしそう思うならそれは、劣っていると思い込まされてきて、

そこばかりクローズアップしすぎてるだけ。

(本来の能力の方には目もくれず…。)

人の間に優劣はなく、ただそれぞれに「得意分野が違う」だけ。





• もし私たちが運が悪かったとすれば、それは、

敏感・内向気質の能力を伸ばす場が、今まであまりなかったことでしょう。

(でもこれは、挽回できる!これについては、また別で記事にします。)





以上。



そんなわけで、次回は…。

もともと一緒に盛り込むつもりだった、被害者体質の『罪悪感』について書こうと思います。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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