口が達者なモラハラ夫!マインドコントロールのための巧みな話術とは。

モラハラ夫の特徴の一つは、『まともな話し合いができない』こと。

妻の意見、正当な要求さえも、最終的には受け入れない。

長時間の議論の末、妻が得るものと言えば…。

この上ない、疲労感だけ。



かつて、家計や子育てのことで改善を求め、話し合ったことがあった。

マニピュレーター(モラ夫)は、不毛な話し合いを何時間も繰り広げることにいとわなかった。

またどこか、楽しんでいるようにさえ見えた。



そもそも彼らの人生は、『勝ち負け』が全て。

365日の関心ごとは、” いかに優位であり続けるか ”。

そんな人間に話し合いを持ちかけることは、最初から負け試合に挑むようなもの。

今となっては分かるけど、当時は、真摯にコミュニケーションを取ろうとする私がいた。



表面は繕っていても、彼らは最初から『話し合い』をする気はない。

そもそもが自己中なうぬぼれ、共感性0の人間。

彼らが相互理解の必要性を感じるわけもなく。



では一体、彼らは何のために話し合いをするのか。

目的はただ一つ。それは、妻のマインドコントロール。

ただ上手く言いくるめ、丸め込むことである。



そこで今回は、口が達者なモラハラ夫の、巧みな話術について見ていこうと思う。

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マインドコントロールについて



マインドコントロールの意味は、誰もが何となく知っていると思います。

念のため調べてみると…

マインドコントロールとは自分自身に使うものでもあり、他人へ向けた場合は、次のような定義に。



 「他人の心理状態や態度を支配すること」

「他人の精神状態を、暗示をかけるなどして支配すること」





ちなみに、似たようなイメージで『洗脳』という言葉がありますが、マインドコントロールとは少し意味が違うよう。

ここでは細かく追求しませんが、いずれにせよ。

個人的に浮かぶのは、詐欺や宗教など、人の弱みにつけこんだ行為のイメージ。



また、弱みにつけこむと言えば。

そもそもモラルハラスメントというのは、被害者のの弱みにつけこんだ行為と言えます。

モラハラ被害者の弱みとは?



・規範(道徳)意識が高いため、罪悪感・羞恥心を感じやすい

・自分に自信がない(自己肯定感、自尊感情が低い)

など。



このようにモラハラそのそもが、マインドコントロールなわけですが。

中でも操作性の高いマニピュレーター(モラ夫)の、その『話術』がすごい。



その巧みな話術によって、コントロールはどう繰り広げられるのか。

それを具体的に見ていきましょう。




マインドコントロールのための『話術』




モラ夫の話しぶりの特徴といえば、とにかく饒舌多弁であることです。

ついていくのが困難なくらいに。


とにかく多弁



それが深刻な話であればあるほど、モラ夫は、多弁さが増す。

それに加えて表現が曖昧であったりと、最終的に何が言いたいのかが分かりにくい。

(参考:モラハラ加害者の特徴!彼らが口にする”曖昧な表現”とは?



まずこのことだけで、スローな私の頭は、混乱を招いていた。

一度そうなると、話し合いの論点も見えなくなってくる。



しかし別居の前段階、精神的に強くなった私はこのことをモラ夫に言及。

すると、こう返してきた。



「言葉を尽くさないと分かってもらえないから、(多弁になるのは)仕方ない。」



「いやいや、その逆でしょう!実際分からないんだし。」

・・・と当時、一応は反論した記憶があります^^;



言葉数が多いのは、ごまかしたい気持ちの表れ。

これが誠実な人なら、言葉数は少なくなるだろう。

誠実な人なら、ただ真意を伝えるだけ。

そして、「分かってもらおう」じゃなくて、分かろうとする。




問題をすり替える(論点をずらす)



このテクニックについては、良くも悪くも、見事としか言いようがない。

そうゆう意味では、モラ夫は完全に会話の主導権を握っていると感じる。

そしてこのことは、モラ夫の生き方を象徴していると思う。



【事例1】

例えば冒頭であげたように、子育ての改善を求めた時。

言うまでもなくそれは、モラ夫にとって都合のいいことではない。



そして話し合いの最中。

気づけば論題はいつのまにか、『私のダメ出し』にすり替わっているではないか(ー ー;)

そしてなぜか最後には、モラ夫が説教めいたことを言っている…。



「夫婦それぞれが何かしら相手に不満を持つのは、お互い様。

自分のためにも、相手のやり方に目をつぶることは必要ではないか」



しかし、彼がやることはそれだけではない。





【事例2】

モラ夫は論題から逃げるだけでなく、自分がしたい会話へ誘導することもできる。

モラ夫はちょっとした隙をしっかり利用するし、相手のちょっとした言葉尻だって見逃さない。

話の糸口となるキーワードを瞬時に拾い上げ、主導権を自分に持っていくのだ。

例えば、『心配』というキーワード。



被害者が発する言葉の中に、『心配』という言葉があってもなくても、その心情を利用。

うまく関連づけて、引っぱってくる。

「そうか、心配なんだよね。」



展開はここから。

「同じように、俺にも心配なことがあって…」

「『心配』と言えば。俺が気になってるのは…」



そんな具合に、最初はさもいい人のふりをして、話の主導権を自分に切り替える。

実際の話の中身は、心配ではなく非難だったりする。





●『モラハラ夫の自己紹介』について



さすがの私も、別居の前段階あたりには上記のことに気がついていたため、モラ夫との会話には注意していた。

論題以外の話に脱線してくると、そこで私は遮った。

「その話って、いま関係ないよね?」「余計な話はいいから」



そんな私にモラ夫は、「都合が悪いから逃げるんだな」

そう言った。



これが、『モラハラ夫の自己紹介』と呼ばれるやつ。

人格障害の人に見られる、投影性同一視です。



かつてモラハラ夫が私を非難する時、「それ全部あんたのことだよね?」って思えることが多々ありました。

笑えるぐらいに^^






モラハラ夫は、いつも相手を思うように動かしたい。

そのために、会話の中で巧妙な噓をつく。

その一つが、『情報の一部を伝えない』という方法。



今回、詳細は控えさせてもらいますが。

正直、「完全にハメられた!」と感じたことがあります。

モラ夫が妻を嵌めることしてまで、大事にしたかったこととは。

それは、世間体。

目的は、ただ表面的な体裁を取ることでしかありませんでした。



そんな時でもマニピュレーターは余裕の表情。

「そんなつもりはなかった」「こっちは言ったつもりだった」「そうとらえる方がおかしいのでは?」

などと、何とでも言う。

そうやって、いかなる状況でも責任回避をする姿は、まるで詐欺師のようだった。




マインドコントロールの目的と作用



以前の記事にも書きましたが、

モラハラ夫のモラハラの目的とは、『自分を上げるためにパートナーを下(虐)げる』ことです。

これがDV夫なら、ともすれば自分が悪人に見えるような攻撃もいとわない。



しかしこれがモラハラ夫(マニピュレーター)となると話は別で、

彼らは極限までいい人のふりをして、目的を達成する必要がある



そのために絶対不可欠なのが、 マインドコントロールなのです。





かつては私自身、マインドコントロールを受けていたのですが、

当時それが自分にどう作用していたか、今でも覚えています。



それは以下のとおり。
  • とにかく脳内が混乱する。
  • 正常な物事の判断が出来なくなる。
  • 脳内が疲労し、もう面倒くさくどうでも良くなる、というのもある。
  • 本来の目的を見失う。
  • 「自分にも問題があるから、人にばかり要求はできない」と思い込まされる。

おわりに



反省を知らないがために、現実問題の処理能力が著しく低い彼ら。

そのため、自分の責任を他者に負わせるというのは、よくやること。



で、それ以外にできることと言ったら、問題が見えなくなるようにごまかすことだけ。

タコが墨を吐くように、煙に巻くように、ネコが砂をかぶせるように…。

あの手この手で、とにかく自分の欠点を相手の目にふれないようにすることに、必死なのだ。



最終的に私が感じたのは、彼らのマインドコントロールとは、その場しのぎの行為に過ぎないいってこと。

だって、被害者は釈然としない気持ちを、その後もずっと引きずるのだから。



だったら、気付くのは早い方がいい。

コントロールされるのはもう終わりにして、誰にも邪魔されない本当の人生を歩んだほうがいい。

また被害者がそうなることが、子供の幸せにもつながると信じています。



最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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