理解されないモラハラ。 “いい人ヅラ” して要求は受け入れない、という手法。

モラハラ夫がマニピュレーターである場合、モラハラを受けていると誰かに話しても、思うような理解は得られない。

自分の中では重大なことを、一生懸命話したのに。

「あれ?なんだか反応が薄い…(汗)」って、戸惑ってしまいます。

「ひょっとして…普通の夫婦喧嘩にされちゃってる?」

・・・そんなことばかりです。



それでもやっぱり、理解されないモラハラを理解してもらいたくて。

今回は具体的なモラハラの手法について、明確に記そうと思いました。

(コチラもcheck!⇒理解されないモラハラ。加害者はただの自己愛性人格障害ではない?!)

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解決しないという前提の、話し合い

健全な精神を持った人間同士ならば、まず『話し合い』ができる。

話し合いとは、お互いを理解をした上で、譲歩したりされたり、両者が少しでも納得できる状況を作るための生産的な作業だと思います。

ところが相手がモラ夫だと、話し合いに何時間かけたって、無駄

どんなに正当な要求をしても、あーだこーだと余計な話で濁されて、最終的には何一つ受け入れていない。



ちなみに正当な要求というのは…
  • 息子への過保護・甘やかしを改めて欲しい
  • 家計を把握したいので、通帳&給与明細を共有したい
  • その他、必要な収納や日用品を購入したい 等。


最初の項目以外は、要は締め付け・束縛です。



モラ夫は話し合いの途中、態度や言葉が荒々しくなることはあっても、冗談としてごまかしたりするので、最終的には暴力的なイメージは残らない。

(参考:モラハラ加害者が被害者をコントロールする際、冗談を頻発する件)



そして、決まり文句はこれ。



「実は俺だって、いちいち言わないってだけで、普段から妥協してることはいっぱいあるんだよ。

だから〇〇(私)も、そこは目をつむってくれないと。

俺には俺のやり方があるから。

お互い様だよね。」



なんて、もっともらしい言い方さえする、このタチの悪さ。



だったら最初から、

「お前の要求なんかなー、受けつけんのじゃオラ!!」(←誰?^^;)

って、分かりやすく悪態ついてくれた方が、どんだけ親切か…。変な言い方だけど。



かつての真夜中、何時間もかけて不毛な話し合いをしたことがありました。

心身ともに疲労困ぱいの状態で、窓辺にうっすらと夜明けを感じた時は、

さすがに「生きるのが辛い」と思いましたね。。



これを友人に話しても、返ってくる言葉は、



「そんなに長く話してたの?!熱い(熱心という意味での)二人だね〜。」

とか、

「頑固な男の人っているからね〜。うちの旦那も同じ!考えを譲らないよ。」

てな具合。

(念のため言うけど、決して友人が悪いのではありません。)



ウ〜ン・・・なぜ伝わらない?

私の表現力が乏しいのか。

それとも暴言・暴力でないことは全て、軽視されるしかないのか?


問題はすべて、“なかったこと” に


上記の不毛な話し合いで説明がつくように、

モラ夫の殆どの攻撃は、『要求を聞き入れない』という受動的攻撃だった。

中でも、息子への甘やかしを改める気がさらさらないことについては、もう致命的だと感じた。

私の不満は募るばかりだが、それでも家族の生活は続いていく。

モラ夫と話した後どんなに私の心が曇っていても、モラ夫はお構いなしに、気持ちを切り替えている。

この人は精神が分列してるのか?と感じるほどに。

まるで何もなかったかのように、息子の前で、私に他愛ないことを話しかけてくるのだ。

…屈託のない顔で。



モラ夫 :  「ママ〜、朝ごはんって何?」

私 :  「ああ・・・ 。」



明らかに、そっけない母親のほうが、悪いイメージです。



一つには、モラ夫が私を見くびってるのは分かる。

メランコリー親和型は、子供にとって良き母でありたい。

表面上の幸せを演じるのが得意なモラ夫は、リビングで息子と良い雰囲気の中、遊びに付き合う。

不機嫌を息子の前で露わにすることは、妻にはできないと、モラ夫は知っている。

そんな風に、不満があったとしても簡単に抵抗できない人間だとはじめから分かって、パートナーに選ぶのだ。


ターゲットしか知らない顔

マニピュレーターは常に、”いい人ヅラ”を忘れない。

仮面が落ちそうになると、あの手この手でターゲットの意識をずらそうとする。

それが、冗談や、特有の言語、非言語などのコミュニケーション法なのです。

彼らは ”その場しのぎ” や ”時間稼ぎ” が得意

でも逆に言うと、被害者はその時は混乱させられ正しい判断を欠くけれど、おかしいという思いは水面下で蓄積していく。

だから、被害者は鬱っぽくなる前に、気づいて欲しい。

マニピュレーターは、ターゲットである被害者にさえ、”いい人ヅラ”したくてたまらない



本当の顔はどっちか?

それはターゲットにしか分からない。



モラ夫の本当の顔は、同じ家族であっても、息子にさえ分からなかった。

当然息子は「モラハラ?何のこっちゃ?」だし、「両親(特に母)のせいで、自分が迷惑を被った」っていう思いしかないのです。

仕方がないけどね。

いつか、少しでも分かる時が来るのでしょうか…。

どっちにしても、父親とは違う、幸せな大人になってほしい。

ただ、それだけ。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。