自己愛性人格障害らしきママ友との付き合い方。

最初はいい人だと思った人が、なぜか急に態度が冷たくなったり無視してきたり…ということがあります。

これは特に女性の社会、ママ友との付き合いではよくありますね。

こちら側としては迷惑な話ですが、”彼女ら”は一度機嫌を損ねると、もう我慢ならない。攻撃せずにはいられない。

そして最悪、モラハラ(陰湿ないじめ)になることもあります(中でも最も巧妙なのは、『フレネミー』というタイプです。)



そうやって自ら、何人もの友人と絶縁をくりかえし、いつも”幻の親友”を追い求めて生きている…そんな女性を知っています。



そんなママ友との付き合い方、対処の仕方を、自他の体験から考察してみました。

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自己愛性人格障害らしきママ友の心理



友人だった”彼女ら”が、何かをきっかけに冷たい態度無視で攻撃してくる裏側には、一体どんな心理があるのでしようか。


  • 自己愛性人格障害のいくつかの要素の中でも、”彼女ら”に顕著なのは『非常に勝気』で『嫉妬深い』ところ。

  • いつも自分が場の中心にいないと気が済まないので、”自分を立ててくれる”少人数グループに属したいと考えています。

  • 注目されたり、評価されるような人には敵意を持ちます。羨望を感じた相手のことを悪く言う様は、幼稚な印象さえします。

  • 友人であっても、何かをきっかけに「自分より優位だ」と感じてしまった相手とは、これまで通りの付き合いはできません。プライドが許さないのです。

自己愛性人格障害らしきママ友のイメージ

最初はいい人だけど、そのうち、変に絡みついてくる面倒くさい人。困ったちゃん。

私みたいな、積極的に友達を作ろうとは思わない人間からすると、失礼ながら「暇なんですか?」と思ってしまいます^-^;

そんな”彼女ら”の、普段のイメージを挙げてみました。

(こちらもチェック!〈重複あり〉⇒自己愛性人格障害の人を見分けるには?わかりやすい特徴6つ


愛想が良い

第一印象はいいです。具体的には、『親切』『友好的』『社交的』なイメージ。

特に、引っ越して来て間もない”新入り”には積極的に声をかけます。

そして、早い段階でランチへ誘ってくるかもしれません。

もしあなたの周りに知り合いがいなければ、そんな風に声をかけてくれる人がいると嬉しいものですよね。

いつも本当の友達を求めている自己愛は、『新しい人』や『群れない人』に寄って来ます。


声が大きめでアピール感が強い

“彼女ら”はコミュニティーの中で会話をする時、常に周りを意識しています。

基本的に会話は得意なので、数人で話す時は主導権を握ることが多いよう。

その話しぶりは、通る声、声色やイントネーションに何となく派手さがあります。

アピールしているのは自分の存在感、ポジション。

「私はここよ。この人と仲がいいの!」と、その背中は語っています(^-^;

一人でポツンとするようなまねは、絶対にしません。


多忙をアピールする

自分からランチに誘ってくるママ友のセリフ。

「……でもごめんね。スケジュールが詰まってて、この日とこの日しか空いてないの。」

「そっか。じゃあまた今度よろしくね。」とこちらが言えば、

「ちょっと待って。貴方の都合のいい日、空けれるかもしれない。確認するから待ってくれる?」と。

そして必ず、その日の夜か翌日にはメールが来る。

「予定をずらしたので、ランチに行けます!」 



この、”私には友人や知り合いが多くて忙しいアピール”、全くいらないですね^-^;


学歴・ブランド志向

自分や身内についての学歴や肩書、ブランドなどを引き合いに出すのは、女性の自己愛に多いようです。

自分はお嬢様学校出身だとか、旦那は一流企業に努めているとか。

働いている自己愛は”上層部のキャリアウーマン”を露わにし、働かない自己愛は”セレブ感”を演出。

「ところで皆さんはどういう学校に行ってたのかしら?こうゆうことって、めったに話さないから、ふと気になって」

なーんてセリフ、某テレビ番組でも聞いた気が・・・^-^;


周りの様子を伺っている

自己愛性人格障害の人が『ギョロ目』と言われるのが、納得できます。

だって、常に周りの対人関係を観察して有利なポジションを狙ってるから。

自然と目だけがあちこち動いてるはずです。

またパフォーマンスをした直後に、ふりかえって相手の様子を伺うことも多いですね。





では次に、そんな超絶むずかしい”彼女ら”とトラブルにならない。上手な付き合い方を見ていきましょう。


自己愛性人格障害らしきママ友との【付き合い方】




私の場合、思いもよらないことから自己愛ママの地雷を踏んでしまいました(皆きっと、そんなもんでしょう)。

地雷を踏まないための付き合い方とは。。

ここでは、【ある程度仲良くなっている場合】と【出会ってまだ日が浅い場合】の2パターンに分けて見ていきましょう。


ある程度仲良くなっている場合

● 嫉妬心を刺激しない

これが大前提。

自己愛(以下略称)が友人のあなたに嫉妬心を燃やすのは、多くの場合は『交友関係』においてです。

”彼女ら”はいつもパフォーマンスはしているけれど、実際の人との繋がりは希薄なもの。

独占欲も強く、自己愛的にあなたを『親密な友人』と思っている場合は注意が必要です。

同じコミュニティーの中で(幼稚園・学校等)、もしあなたが自己愛以外のところで友人関係を築いた場合、それは自己愛の嫉妬心を最大限に刺激します。

それを避けるには、二つの方法しかありません。

一つは、交友関係を自己愛ママを含めたものにすること。もう一つは、交友関係を表沙汰にしないこと。



また交友関係に関わらず、普段から、あなたが目立ったり周りから評価されるようなことは、避ける必要があります





自然と疎遠になる状況を作る

一番いいのは、あなたが”忙しい人”になること。

仕事を持つことは、会う機会を減らす口実としては最適でしょう(”貧乏暇なし”アピールは、反感を買わないのでいいかと^-^;)。

つまりは、心の距離をこれ以上縮めないためには、接触を減らすことが基本になります。

自己愛が友情または愛情だと思っているのは、『依存』でしかありません。


出会ってまだ日が浅い場合

● 境界線を設置する

自己愛は、最初から”自分より優位(=敵)”とみなした相手には近づきません。

自分より優位というのは、リーダーシップをとるような人、ポジティブな社交家。

もしあなたがそのようなタイプ以外で新入りの場合は、もはやそれだけで優位ではありません。

特に人当たりが良く穏やかな人は、自己愛者を引き付けてしまいます。

少なくともできることは、違和感を感じた相手には境界線を設置すること。必要以上に踏み込まないことです。

適度な自己主張と、”意外にドライ”な感じを醸し出してみましょう^-^;



● 当たり障りのない会話

”当たり障りのない会話をすればいい”とは、もう少し言うと、自己愛にとって手応えのない(面白みのない)相手になるということです。

彼女らは、何かと敵意を感じている相手の批判をする。

そういう話題については、『へぇ~そうなんだ…それは大変ね。私には分からないけど』の姿勢を通すのが良さそう。

否定もしないが、必要以上に同調もしないことです。



子供絡みの付き合いは要注意

ママ友の場合、自分ではなく、子供のために付き合わざるを得ないということがあります。

もしあなたが、子供同士の交流を求めて、自己愛ママの親子を誘ったとします(ここでは、付き添いや送迎を伴う習い事がいい例)。

あなたは純粋に子供メインの付き合いでも、相手はそうはいきません。

そこに、温度差が出てきます…。

それでも定期的に顔を合わさなくてはいけない状況では、毎回神経をすり減らすこととなります^-^;

(この件の裏付けとなる記事はこちら⇒自己愛性人格障害がターゲットに向ける『羨望・嫉妬・破壊』の具体例


おわりに

私が関わった自己愛ママは、言わば”トラブルメーカー”的なところもあり、完全なモラハラはできないタイプでした。

そこが救いだったと思います。



しかし私の知り合いは、外面パーフェクトの自己愛ママに、被害者顔でデマを流されました。

一番たちの悪いモラハラ、陰湿ないじめです。



同じ自己愛でも、関わる環境によって、そのダメージはだいぶ違います。

例えば近所に住むママ友の場合、それだけで顔を合わせる機会は多いし、子供が関わるあらゆること(PTA、子供会、習い事)からは簡単に抜け出せません。

ママ友のモラハラにしても、家庭内モラハラにしても、簡単には解消できない関係性であることは、被害者を長期のダメージにさらします。



そうならないためには、被害者側にも、自己愛に利用されない心の持ち方は必要だと思うのです。

(自己愛に利用されやすい=モラハラに遭いやすい人は、こちらの記事を参考に。⇒メランコリー親和型性格は改善できる。内向型人間の私の気づきとは?





最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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